救急救命研修を行いました
昨日、降園後の時間で外部講師の方をお呼びして救急救命研修を行いました。
講師は、元救急救命士でFlying Nurse Kagoshima代表の永橋浩佑さんです。
小児の救急救命の最前線で活動されてきたこれまでの経験から、乳幼児期の子どもたちの身体の特徴や、初期治療の重要性など約1時間、質疑応答や実践を交えての講義でした。
窒息や誤飲、痙攣だけでなく、外傷やアレルギーに至るまで、職員も実際に起こった事例などを真剣に聞き、遊びの中で起こりうる事故に対しての初期治療の方法や重要性などを真剣に考え、学ぶ貴重な時間となりました。
もちろん、保護者の皆様から信頼してお預かりしているお子さんが、怪我なくお家へ帰ることが一番だと考えています。しかし子どもたちが夢中で遊び込む中で、事故や怪我が起こってしまう可能性があることも実際考えられます。そうした時に、私たち職員が適切な処置が行えるよう、今回の講義を生かしていきたいと思います。